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2008年12 月

2008/12/26

森林の話し

樹木の事から、森林に付いての話題です。

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埼玉で、荒川水系を中心に水の事を考えて活動している『水のフォルム』を主宰している友人がおります。埼玉県を中心に活躍している「水のFORUM]は流域の水をさまざまな角度から学ぶNPO法人水のフォルムの機関紙で、年に一冊発行されています。サポーターは300名以上でしょうか。この秋に発行されたのがVolume 9で設立以来10年近く経過していることになります。

荒川流域の主軸である河川を上流に向かって順次遡り、流域に展開する人と自然の関係をみています。先ずは荒川水系から、また、よその流域も覗いてみたいと、国の内外を問わず「水」を追いかけて、文明の高さのバロメーターの「水道の水」、日本の文化を継承する「田んぼの水」、そして米作りを考えています。

その今年の特集タイトルが「緑のダム・都市のダム」です。
詳しくは、是非「水のフォルム」をご一読いただきたい充実した冊子だと思います。

20081226b 圧巻は「森林の原理」の提案者の太田猛彦からのお話を解りやすく纏めれています。森林と人間との係り合いの歴史、「江戸時代日本の山は禿山だった」との解説は全くの新鮮な記事でした。

CO2の削減にも大きく影響する森林環境、またひとつ一つの樹木の愛らしさ特徴も興味ある記事でした。

「水と緑」人間環境での基本的な要素です。特に都市地域にでは、心して守り育てるべき環境要素です。都市部の自治体では水や緑の整備が多く期待されています。(逆に、地方部の農山漁村では、活力とか雇用拡大とかが自治体の求める施策方針であることが多いようです。自然の豊かさを利用した地域づくりとして。)

上総地域、木更津市は、自然環境保全と地域活力の向上をあわせた地域づくり、都市づくりが可能な素晴らしい潜在力を保持していると思います。アイデアと実行力です。

2008/12/15

愛宕神社の階段

港区愛宕神社の階段。

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出世の階段」と呼ぶと聞き覚えのある方も多いのでは?
江戸三代将軍家光公が「誰か馬にて登りあの梅を取って参れ!」と命じ、それに答えたのが曲垣平九郎。その後、平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名が一日にして全国に広まったとされています。

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この愛宕神社の階段は86段・斜度40度で高さ20mを越え、6・7階に相当する高さがあります。今の建築物では階段に3m毎に踊り場を設けるため、なかなか一気に直下の階段は見掛けません。

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以前、関西のダム内部で、管理用の踊り場の無い直下階段を歩いた記憶があります。それは100m近い長さ。階段には3mあるいは5m毎に階段の真ん中に鉄のポールがあり、落下してもそこでなんとか止まるようになっていました。
(そこの写真はありません。申し訳ないです)

2008/12/09

誕生樹

友人が【誕生樹】と題した本を出版した。
一年の365日それぞれについて、その日の行事や縁を研究して、365日全てに樹木の写真とコメントを載せている。
ある程度、樹木との繋がりを想像出来る日もあれば、なるほどと納得出来る発想も楽しい。

家族や友人との会話にも楽しみも膨らむかも。

誕生樹と言う発想が面白いし、実際に良く整理されたと思います。
彼が以前に環境を深く考える仕事に関わった事もエネルギーになったのかも。
ちなみに、僕の誕生日は一月一日で誕生樹は《黒松》です。あなたのは如何ですか?

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皇居外苑の黒松

2008/12/01

大都市遠郊住宅地の今後

高度経済成長期の大都市圏への人口集中に伴って、膨大な住宅需要により郊外と言うより遠郊外まで住宅地が拡大した。また、一時間から二時間以上も通勤に掛かるような遠距離にも多くの住宅団地が形成された。

その住宅地から遠距離通勤した団塊世代も定年期を迎える一方で、その長男長女の団塊ジュニア世代も親元を離れ就職し、職場の近く別の地域に家庭を築くケースが多く、その遠距離の住宅地は次世代の流入が少なく、高齢者だけの街になり始めている例が全国に見かけられるようになっている。

そうした地域では、次の住宅を求める人が少ないことからも、取引される住宅価格も低く資産価値に乏しく、高齢期を迎える団塊の世代にとっての財産的裏付にはなっていない。

高度経済成長期に成長した遠郊住宅地では、今後のまちづくりとしてそれらの対策が必要でないか。

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石川 哲久

千葉県木更津市在住。
昭和45年、東京大学工学部都市工学科卒業後、建設省に入り住宅局・都市局・計画局・国土庁等で、都市・建築・住宅行政に携わってきました。

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