« アクアラインが2009年3月20日から土日祝1000円へ | TOPページへ戻る | 「房総ライフ」という雑誌にインタビューが載りました »

2009/03/20

みんなでつくる美しいまちなみ

先日の3月7日に越谷市制50周年記念として、「建築協定による街づくり」フォーラムが”街を育てる人を育てる~住まい手主役のまちなみづくり~”を主題に開催されました。

20090319a

その基調講演で「みんなで作る美しいまちなみづくり」と題して話をしました。建築協定の活用とエリアマネージメントを意識して、30分程度の問題提起と後半でのコメントを行いました。

話は、

  1. 美しいまちなみって何?
  2. みんなって誰?
  3. それを支える仕組みってどんな制度?
  4. どんな事例があるの?

で構成しました。

美しいまちなみって人それぞれに感性が違うので一概に表現し難いところもありますが、日本各地の事例から、僕が独断的に個性があり、美しいと感じた数例を紹介しました。

美しい住宅地を形成すためには、作り手・住まい手・支援する行政の3つが旨く協力して進める事が大切です。そのため、建築協定と地区計画との違い・使い方等について話をしました。

20090319b
これは、埼玉県にある住宅地ですが、日本には珍しい風合いをもっています。
埼玉県越谷市のこの街なみは和風の佇まいをコモンの水路で美しく作っています。

20090319c
管理する仕組みとして、地区住民で組織をつくり、地域で景観を維持するためのルールを守る必要があります。建築協定は住民の委員会で運営します。地区計画は行政の仕組みで運用されます。

USAではHome Owners Assciationsを構成して住宅地を管理しています。

20090319d この写真はUSAで80年以上前に開発され現在も素敵に維持管理されたいる、ラドバーンの住宅地の写真です。
高い樹木と大きな緑地がコモンとして維持されて、歴史のある住宅が使われています。

20090319e

20090319f これは、カリフォルニアの住宅地です。
共通のプライベートの土地があります。
日本の美しい住宅地については、また紹介します。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://www.typepad.com/services/trackback/6a012875cca59f970c012875cca607970c

みんなでつくる美しいまちなみを参照しているブログ:

コメント

コメントを投稿

コメントは記事の投稿者が承認してから表示されます。

フォトアルバム

石川 哲久

千葉県木更津市在住。
昭和45年、東京大学工学部都市工学科卒業後、建設省に入り住宅局・都市局・計画局・国土庁等で、都市・建築・住宅行政に携わってきました。

詳しいプロフィールはこちら

2012年1 月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

最近のコメント

最近のトラックバック

リンク集

  • 政治家に訊く
    政治家に訊く
  • 石川哲久オフィシャルサイト
    石川哲久オフィシャルサイト

このページの上部へ